人材育成【QC検定3級17日目】

品質教育

品質教育は企業の発展を支えるため、業務遂行に必要な知識・技能およびモラールの向上を目指して行われる
  1. トップ階層:TQMを推進する上で経営者として必要な知識・考え方を習得する
  2. 部長・課長:管理者として必要な品質管理の基本的な知識・考え方を習得する
  3. 係長・主任:高度な統計的手法を習得させ工場における品質管理推進の中心となる人を養成する
  4. 班長・専門スタッフ:第一線監督者として職場における品質管理に必要な知識を習得させる。また実験計画法や信頼性プログラム、経営全体の手法などの専門家を養成する
  5. 一般職・班員:品質管理の基本的な考え方、品質管理導入の必要性、何をやるべきかなど日常業務との関連を理解させる

人材育成

人材育成とは長期的視野に立って企業に貢献できる人材を育成することである
自ら考え行動する人材が求められている

品質マネジメントシステム

品質方針・品質目標を設定し品質方針を実現するために品質目標を達成するしくみのことである

ISO 9001規格

審査登録制度がありISO 9001に定めている活動を確実に実施することで認証を取得することができる

品質マネジメントシステムの原則

  1. 顧客重視:顧客の要求事項を満たすこと及び顧客の期待を超える努力をすること
  2. リーダーシップ:全ての階層のリーダーは目的及び目指す方向を一致させ人々が組織の品質目標の達成に積極的に参加している状況を作り出す
  3. 人々の積極的参加:組織内の全ての階層にいる、力量があり権限を与えられ積極的に参加する人々が価値を創造し提供する組織の実現能力を強化するために必須である
  4. プロセスアプローチ:活動を首尾一貫したシステムとして機能する相互に関連するプロセスであると理解し、マネジメントすることによって矛盾のない予測可能な結果がより効果的かつ効率的に達成できる
  5. 改善:成功する組織は改善に対して継続して焦点を当てている
  6. 客観的事実に基づく意思決定:データおよび情報の分析及び評価に基づく意思決定によって望む結果が得られる可能性が高まる
  7. 関係性管理:持続的成功のために組織は例えば提供者のような密接に関連する利害関係者との関係をマネジメントする

JIS Q 9001:2015

    4.組織の状況
       4.1組織及びその状況の理解
       4.2利害関係者のニーズ及び期待の理解
       4.3品質マネジメントシステムの適用範囲の決定
       4.4品質マネジメントシステム及びそのプロセス
    5.リーダーシップ
       5.1リーダーシップ及びコミットメント
       5.2方針
       5.3組織の役割、責任及び権限
    6.計画
       6.1リスク及び機会への取組み
       6.2品質目標及びそれを達成するための計画策定
       6.3変更の計画
    7.支援
       7.1資源
       7.2力量
       7.3認識
       7.4コミュニケーション
       7.5文書化した情報
    8.運用
       8.1運用の計画及び管理
       8.2製品及びサービスに関する要求事項
       8.3製品及びサービスの設計・開発
       8.4外部から提供されるプロセス、製品及びサービスの管理
       8.5製造及びサービスの提供
       8.6製品及びサービスのリリース
       8.7不適合なアウトプットの管理
    9.パフォーマンス評価
       9.1監視、測定、分析及び評価
       9.2内部監査
       9.3マネジメントレビュー
   10.改善
      10.1一般
      10.2不適合及び是正措置
      10.3継続的改善

コメント